フォトキナ2008ハジマタのでペンタというかK-mまとめ.

2年おきにドイツのケルンで開催されるフォトキナが開幕しました.
カメラとその周辺機器,プリンターなどアウトプットの新製品,開発中の製品の発表展示会ということで,今年も期待が高まります.

とりあえずPENTAX Userとしてはフォトキナ直前に発表されたK-mに注目したいところ.K3桁シリーズよりも小さい,APS-Cサイズの撮像素子を使ったデジイチでは世界最小,という話.オリのE400番台にサイズではかなわないものの,手ぶれ補正やゴミ処理なども標準装備,どちらかと言うとオリのE500番台に喧嘩を売る仕様.
K200Dの下のエントリー扱いながら,小型化軽量化を図りつつ流行の機能には妥協しない,なおかつ値段もかなり安い設定.K200Dがエントリーとしてはかなり高価い価格帯だった事を考えると,これは売りに来てるなぁ,という印象.
初めて一眼買うんだけど,という人にもお勧めできるかな,これは.
というか...K200D売れなくなっちゃうぜ?防塵防滴くらいしか勝てる要素が思いつかないw;

ただ...HPではママ向け一眼っていうカラーで売ってるんですよねぇ.割とK100Dからのステップアップにちょうどいいんじゃないかと思ってますが,これはなかなか手が出せない空気w; 普通に女性向けとかサブカメラ用途として需要あると思うけどねぇ.

以下,個人的に気になる点を羅列.

?1つ.材質を変えるなどして既存のレンズの軽量化を図ったDAL18-55とDAL50-200.もちろん,材質が変わったことで質感は落ちるが,どの程度軽いのか興味はある.DALシリーズはK-mとのキットレンズ用としてしか流通しないらしい.

?2つ.ペンタの一眼としては初めて,右肩部の液晶がオミットされた.液晶に表示されていた情報は背面液晶に表示されることになった.

○3つ.左肩についてたモードダイヤルが空いた右肩に移動.操作系が右手に集約される形.(フラッシュ以外).初心者向けのヘルプボタンなどもあるものの,これに別の機能を割り振ることも可能.操作系が増えたんじゃね?

◎4つ.なにげに連射速度がK20Dを差し置いて,ペンタKシリーズ最速.おいおい,早く既存機種にフィードバックしてくれいw;

?5つ.モードダイヤルにBがないけど仕様みたらバルブもあることになってる.設定画面から使うのかね?

・6つ.測距点が中央,上下左右の5つだけ.まあ普段は中央重点しか使わないからなぁ.あとAFのアルゴリズムに調整入ったのかも気になるところ.

×7つ.ゲェーッ.システム図を見たらリモートケーブル端子がオミットされてる!リモコンだけかよ?.

◎8つ.作例を見るとシャープネスのところにファインシャープネスOFFの記述が.逆を言えばファインシャープネス機能搭載ということ.写真家さんも絶賛してる機能だけに嬉しい.

◎9つ.ハイライト補正しかなかった輝度差の自動補正にシャドー部補正も追加.だから既存機種にフィードバックをですね...

?10.ISO感度が3200まで引き上げ.撮像素子を刷新しない限り急に感度が改善することはないと思うのでマジ緊急用だろうなぁ.

リモートケーブルが使えないのが痛い.
それと,ぜひこの機種で見せた本気を既存機種(及びその後継機)にもフィードバックして欲しい.

ただ,フォトキナ2008ではこれ以外のサプライズがなかったのが実に残念.フラッグシップ作るよ!とか645デジタル開発再開したよ!とかの話題を期待していただけに肩透かしくらった気分.
レンズも発表されているけど,ロードマップから発売時期が確定に移ったとかであまり新鮮さはないなぁ.
コンパクト部門には期待してないけど,まさか新製品の発表もないとは思わなかった.PENTAXの高級コンパクト路線の機種を期待している人間はいると思うんだが...まあ現状の事業実績からすれば冒険に過ぎるんだろうなあ.残念無念.
がんばってくれ,PENTAX!

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